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学問以外の学びが幼児期にはある

自分の好きな遊びを見つけたり、取り組んだり、友達と触れ合ったりして遊びの楽しさを感じるカリキュラムを組むのが、いわゆる幼児教育の場である保育園や幼稚園です。
戸外でのびのびと遊ぶことを楽しむだけでなく、クラスのみんなでする活動に喜んで参加して繋がりを感じられるなら人間関係の構築ができます。
自分の思いを伝えながら友達と関わって遊ぶことは、言葉の発達に繋がります。
ごっこ遊びを通してイメージの世界でなりきって遊ぶことを楽しめるなら、それは表現力に繋がります。
幼児教育では、算数や国語という学問重視ではなく、遊び学習がベースです。
お部屋では、おままごとやブロック、空き箱製作など、自分のやりたい遊びを見つけて楽しんでいます。
おままごとも、先生ごっこ、お母さんごっこ、病院ごっこなど、色々な役になりきって楽しんでいます。
外では、ボール遊びに三輪車、固定遊具など身体を元気に動かしてパワフルに遊ぶことが学習なのです。

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